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シコシコアナキスト日誌

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私たちに残された最後のものを守るために

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GAZA.jpg


******以下、転載・転送可******

私たちに残された最後のものを守るために

サファ・ジューデー
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月5日


1月3日の夜、私たちは悟った。イスラエルの戦争大臣エフード・バラクの
言葉に正しいと言えるものがあるとしたら、それは唯一、この侵攻が長い
ものになるということだ。こちらの時間で午後9時15分、イスラエル軍は3
つの地点からガザ地区に入ってきた。F-16が上空から掩護する中、ガザ市
の東、そして、北部のジャバリヤとベイト・ラヒヤから、パレスチナの
人々が住む地域に戦車隊が進軍してきた。同じ時刻に、ガザ最南端のラ
ファにも、東南から戦車と歩兵部隊が侵入した。ガザ市のミンタル地区に
は戦車砲と大砲の砲弾が雨あられと襲いかかり、海からもガザ市に向かっ
て戦艦からの一斉砲撃が起こった。ガザ地区全域が包囲され、ミサイルと
大砲の猛烈な攻撃が続いた。

多くの住人は、地上侵攻が始まったことさえ気づかず、その間ずっと、イ
スラエル軍の空爆が激しさを増しただけだと思っていた。ガザ市はこの数
日間、停電が続いていて、どの家のラジオも電池が切れかかっていたの
だ。すでに1週間以上、ガザ市のほぼ全住民が家に閉じ込められた状態で
過ごし、開いている店など1軒もない。ニュースは口伝えで伝わってくる
話に頼るしかなく、自家発電装置を持っていて、なおかつ燃料が残ってい
るという幸運な人はごくごくわずかしかいない。

このうえなく厳しい、絶望的な状況に置かれたこの今、武器など持ってい
ない一般の人たちに猛烈な爆撃が浴びせられている。地上戦に先立つ8日
間、イスラエル軍は、完全に無防備な人々(その4分の3は女性と子供だ)
相手に、世界で最も進んだ軍事力を、システマティックに、思う存分ふる
いつづけた。気力・体力とも限界に達した状態で、住民たちは、途方もな
い喪失感と焦燥感にさいなまれながら必死に耐えている。言うまでもな
く、18カ月に及ぶ封鎖で、ガザはすでに、これ以上持ちこたえるのもほと
んど不可能な状態に追い込まれていた。

この数日間で、私たちは10以上のモスク、聖なる礼拝の場所が爆撃を受け
るのをまのあたりにした。ほとんどが、中で人々が祈りを捧げている時の
ことだった。私たちは、瓦礫の下から子供たちが引きずり出されるのをま
のあたりにした。その小さな体の中で折れていない骨はただの1本もない
ように見えた。私たちは、血まみれの死体と最後の息を引き取る人たちで
あふれかえっている病院をまのあたりにした。空爆を受けた現場で懸命の
蘇生処置を受けている友人たちの姿をTVで見た。何家族もの家族全員がミ
サイルの一撃で地面もろとも吹き飛ばされるのを見た。私たちの街が、家
が、近隣の地域一帯が、とてつもない破壊行為によって、何だったのかも
わからない瓦礫の山に変じていくのをまのあたりにしてきた。

これだけのことをやっておきながら、イスラエルは声高に、この攻撃は民
間人を対象にしたものではない、これはハマースの政治・軍事部門に対す
る戦争であると強固に言いつづけている。一方の私たち、ガザの住民は、
全員が、およそ人間に耐えられようはずもない恐怖と暴力を一身に受けつ
づけている。もしかしたら、イスラエル軍は、自分たちが作り出した妄想
を真実だと思い込むようになり、その妄想のもとに行動しているのではな
いか。そんな思いすら浮かびはじめている。

イスラエルは私たちの家に入り込み、私たちの街で私たちを攻撃し、私た
ちに向けて全開の暴虐さを発揮しつづけている。いったい、私たちは、ど
う対応するのが当然だと思われているのか?

今、ガザでは、パレスチナのすべての派が一致団結し、持てる限りの戦闘
能力を結集して、敵に立ち向かっている。その戦闘能力は、イスラエルの
軍事力に比べられるようなものでは到底ない。それでも、彼らの闘いは、
私たちに、かつてないほど強く、パレスチナの人々は自分たちのものを守
るために最後の最後まで闘うだろうという確信を与えてくれている。抵抗
と勇気と愛がパレスチナ人のアイデンティティにとって不可欠のものなの
だということを、それは、私たちが耐えている苦難がどれほどのものであ
ろうと、決して変わることはないのだということを、示してくれている。
彼らの闘いは私たちの心に力を与えてくれた。私たちが最も必要とする時
に、心を支えてくれるものが出現したのだ。

パレスチナ解放人民戦線(PFLP)のアブー・アリー・ムスタファ旅団、イ
スラーム聖戦運動のアル・クゥドス旅団、ハマースのイッズッディーン・
アル・カッサーム旅団、民衆抵抗委員会(PRC)のサラーフッディーン旅
団、ファタハのアル・アクサ殉教者旅団、このすべてが結束し、統合され
たひとつの最前線部隊として、100パーセントの危険が約束されている
中、私たちの街を、私たちの家を守るために闘っている。彼らはみな、み
ずからの死が無力な子供の死をひとつでも阻むことできるのなら、それな
ら自分は死んでもかまわないという覚悟ができている。私たちはひとつ
だ。私たちはこれまで繰り返し繰り返し苛酷な運命を受け入れてきた。し
かし、ガザの人たち(その80%は難民だ)は決して皆殺しにされるつもり
はない。圧政と強欲に導かれるままによそからやってきた連中に今一度こ
の地から追い立てられるつもりはない。

パレスチナ各派の統一レジスタンス部隊の人員が全部でどれくらいになる
のか、いろいろな数字が出されているが、おそらくは数千というところだ
ろう。一方、ガザ地区内・ガザ周囲にいるイスラエル軍は、現時点でおよ
そ3万3000。明日中には、さらに多くの予備役兵が招集されることになっ
ている。圧倒的な軍事力の差は地上部隊の人員数にとどまらない。イスラ
エル陸軍はイスラエル海軍とイスラエル空軍に掩護されている。地上部隊
には大砲があり、戦車があり、工兵隊があり、諜報機関のサポートがあ
る。イスラエル兵は最新鋭の武器と情報機器を装備している。

一方のパレスチナの戦闘員はと言うと、イスラエルの軍事力に抗して自分
自身とガザの人々を守るのに、手作りのロケット砲と最少限・最低レベル
の武器で間に合わせなければならないのだ。

この今、攻撃のただ中にあっては、現在の状況を正しく判断することも今
後を予測するのも難しい。死んだ人、怪我をした人の数も、私たちが失っ
たものがどのくらいなのかも把握するのが困難になっている。食べ物や水
や暖かさや陽の光といった、生きていくための最低限の必需品が贅沢なも
のではなかったのがいつのことだったのか、それを思い出すのさえ難し
い。今、この時点で機能しているのは、人間としての最低限の本能だけ。
愛するものを守りたいという欲求、シェルターを確保したいという欲求、
闘う本能、逃げようとする本能。私たちはもう長い間、逃げつづけてき
た。ガザは私たちの最後の避難所、今イスラエルと呼ばれているものに
取って代わられてしまったのちの、私たちの最後の家だ。このすべてが60
年前に起こった。イスラエルは、これ以上、いったい何がほしいというの
か。私たちにはもうどこにも行くところはない。イスラエルは、現在ある
国際法の条項をことごとく無視してきた。今こそ、私たち自身を守る時、
レジスタンスの時だ。

・・・

サファ・ジューデーは、アメリカのストーニー・ブルック大学で学び、修
士論文提出資格を得た。2007年9月にガザに戻り、現在はフリージャーナ
リストとして活動している。

Resisting to protect our own
Safa Joudeh writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 5 January 2009

原文:http://electronicintifada.net/v2/diaries.shtml

エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml

翻訳:山田和子

******

【マレーシア】クアラルンプールからの報道によると、マレーシアでイスラム教徒向けレストラン2600カ所が、イスラエルによるガザ攻撃を米国が支援していることに抗議し、コカ・コーラをメニューから削除するなど全国規模の抗議運動を9日から開始する。

 抗議活動はマレーシア・ムスリム消費者協会が主催するもので、他にもスターバックス、コルゲート(練り歯磨き)、マクドナルドなども対象となる見通しだ。

抗議先
----------------------------------------------------
エフード・オルメルト・イスラエル首相
Prime Minister Ehud Olmert

The Office of the Prime Minister,
3 Kaplan St. Hakirya, Jerusalem 91950
Fax: +972-2-566-4838, Tel: +972-2-670-5555
Email: pm_eng@pmo.gov.il


エフード・バラク・イスラエル国防大臣
Minister of Defence Ehud Barak

Ministry of Defence, 37 Kaplan Street, Hakirya,
Tel Aviv 61909, Israel
Fax: +972-3-691-6940
Tel: +972-3-569-2010
Email:info@mail.idf.il or sar@mod.gov.il


ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使
Ambassador Nissim Ben-Shitrit

〒102-0084東京都千代田区二番町3番地
Fax:03-3264-0965, Tel:03-3264‐0911
Email:information@tky.mfa.gov.il


ジョージ・W・ブッシュ米大統領
President George W. Bush

The White House, 1600 Pennsylvania Avenue NW,
Washington, DC 20500, USA
Fax: +1-202-456-2461
Email: president@whitehouse.gov

麻生太郎首相

〒100-0014千代田区永田町2-3-1 首相官邸
Fax:03-3581-3883 Tel:03-3581-0101/03-5253-2111
web投稿ページ: http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

【例文-オルメルト首相宛】
ハガキで出す場合、70円切手を貼って、送って下さい。

Dear President,

I am writing to express my grave concern about the recent
massive attacks on Gaza Strip which resulted so many victims.
I respectfully urge you to observe international
humanitarian law, to stop all military actions and
inhuman closure policy in Gaza Strip immediately.

Respectfully yours,

(日本語訳)
ガザ地区に対する最近の大規模攻撃によって、多くの犠牲が出て
いることについて深い憂慮を表明いたします。国際人道法を順守し、
これらの地域における軍事行動と封鎖政策をただちに停止するよう、
謹んで要求します。
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プロフィール

志賀直輝 

Author:志賀直輝 


志賀直輝 a.k.a. kitou seishi


海外逃亡をへて4年ぶりの糞賃労働の日々。パートナーの出産と共に主夫強制引退。現在は、育児と保守的な職場内で闘争実施中。近い将来は、子連れ狼になりたい。


と思っていたが、原発事故によって一寸先は闇、現在、原発猛反対中。文字通り、お先まっくろ(アナキスト)でございます。どいつもこいつも、金、金、金、みんなでアナーキーに生きるしかない!原発や原爆の原料になるウランのある山を畏怖し近かづかなかったインディヘナたちは、7世代先の子どもたちのことまで考えていたらしい。っていうんだから、アナーキーかつインディヘナなように!

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