World advance 

シコシコアナキスト日誌

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ウメオの女たち

Category: 未分類  
22893110_3460720904.jpg

ウメオの女たち

 私は、八月下旬から十月下旬まで北スウェーデンのウメオ(Umeå)という大自然に囲まれた町にいた。ウメオはスウェーデンで4番目にアクティビストやアナキストが多い町だ。特に、アニマルライツ(動物愛護ではなく動物の権利・解放運動)やビーガン・ムーブメント(完全菜食主義)がスウェーデンでもっとも盛んだ。また戦闘的ビーガンやストレート・エッジ(タバコ/ドラッグを摂取しない。酒を飲まない。快楽目的のみのセックスをしない。80年代アメリカのハードコア・シーンより発信)が多いことでも知られている。

22893110_1810817426.jpg
▲ウメオのアナキストたち

 私は、コレクティブハウスと呼ばれるアナキストやアクティビストたちのコミュニティーに居候していた。コレクティブハウス(借家に3人から8人ぐらいで住んでいる)は一地域に集中している。だから簡単に近所のコレクティブハウスへ行き来ができる。そのおかげでさまざまな活動が活発化しやすい。
また、ここに住むアナキストやアクティビストの大半が女たちだ。彼女たちは、ただの女ではない。彼女たちは、徹底的にセクシズム(男らしさ・女らしさに執着する考えまたは人々)と闘うフェミニストやクイアだ。彼女たちの80%はレズビアン、15%はバイセクシャル、5%はヘテロセクシャルだ。
 また女同士で結婚または同棲しているカップルもいる。中には子どものいる家庭もある。彼女たちは精子バンクを利用して子どもをつくった。注目すべき点は精子バンク云々よりも、地域社会が同性同士の結婚・育児を認め支援するという社会基盤だ。
 私の知る限り、ウメオのアクティビストで子どもがいる女同士のカップルは3組。また新たに子どもを作るカップルもいる。私が居候していた家の一階には、女同士のカップルと彼女たちの子どもが3人住んでいた。彼女たちは同じ男性の精子バンクを使用し一人の女性は2人の子どもを、もう一人の女性は1人の子どもを出産した。子どもたちはとても元気でのびのびとしている。連日、子どもたちは私と友人の部屋に遊びにきていた。日本のアニメを一緒に見たり、ビーガン寿司を一緒に食べたりした。近所の子どももよく遊びに来ていた。子どもたちは元気に毎日保育所へ通っている。
 また、その他にもコレクティブハウス内で育児をする人たちもいる。子どもたちは親だけではなく様々な人間の中で育つ。コレクティブハウスの仲間たちが一緒に育児に参加することで親たちは活動や仕事を継続できる。ここにもコレクティブハウスの大きな利点がある。

22893110_3287899935.jpg

22893110_1476439618.jpg
▲コレクティブハウスで育児


 また、ウメオのアナキストたちの98%がビーガン(牛乳も卵もとらない完全菜食)、2%がベジタリアンだ。肉食はまったくいない。私がウメオで会ったり、見た人々、150人近くの人々がビーガンだった。ちなみに私自身は、日本では肉食。旅に出てからの二年半はなるべく肉は買わないが、人から与えられた肉やまだ食べられるのに捨てられた物はなんでも食べている。ここの環境では超マイノリティーになる。
 ウメオの地元行政は地元の人々のためにカフェやライブハウスなどの施設を無料提供している。アクティブストたちは、この場所を利用して毎週日曜日にビーガンレストランを開いている。店員はボランティアで行われ、格安のビーガン料理を出している。このビーガンレストランの収益が動物解放運動に当てらている。私も毎週日曜日はこのレストランで働いた。給料代わりに余った料理をいつも持ち帰っていた。

22893110_76737909.jpg
▲ビーガンカフェとビーガンたち

 ウメオのアナキストたちはいつも寝る場所や食べ物を惜しみなく分け与えてくれた。彼女たちは非常に活動的ですごくラディカルだ。しかし、たまに納得できない人々もいた。たとえば、私の友人の一人はベジタリアンだ。彼女は、たまに自分のことを卑下していた。なぜならビーガンではないからだ。これには驚いた。私も数人に「あなたはビーガンか?」と聞かれた。最初の頃は「いや、出された物は、なんでも食べるよ」と答えていた。すると「アナキストならビーガンになるべきだ」と説教されたり、絶句された。また、私が人の食べ残した肉をもったいないと拾って食べていたら、気持ちが悪いと拒絶されたこともある。ビーガンの話しになるとハードコア・ビーガン(彼女たちはそう自称する、私は原理主義ビーガンと呼ぶ)の一部は二元論的に物事を話す時もあった。肉食はだめ、ビーガンが正しいといった論調だった。何度か肉食やアルコールのことで言い合いもした。これはストレット・エッジとの間にも同じような場面が多々あった。
 こういった雰囲気に軽度な全体主義な匂いを感じた時もあった。どんなに素晴らしい思想や考えでも、軽度な押し付けが続けば、かつての共産主義やファシズムと同じような結果を生み出すんじゃないかなんて思ってしまう。
 私は、この違和感をその都度仲の良い友人に話した。もちろん、友人はよく理解してくれた。これは、ウメオだけの問題じゃなくて、熱烈になにかを実践している現場にはありがちな気がする。人間がもっている悪い癖なような気もする。私が願うところのアナキズムは、キャプテン・ハーロックのように降りたい奴はいつでも船から降りれて、サパティスタのように戻りたいときはいつでもまた一緒に参加できる、そんなものを願う。
 もちろんウメオの大半がこういった押し付けがましいビーガンではない。押し付けがましい奴はほんの数人しかいない。また、正直なところ私自身、ビーガンについてほとんど知らなかった。あんまり肉食についても考えてこなかった。こういった点が今となっては恥ずかしい。「全体主義者め!」なんてビーガンの友人を罵ったが、これは自分の無知を誤魔化していたと思う。しかし、知ることに遅すぎることもない。友人から嫌ってほどビーガンやアニマルライツの話しを聞いた。なぜ、ビーガンなのか?彼女たちはこう答えてくれた。

 まず第一は、動物の生きる権利を守ること。食用とされる動物の多くは、大量消費に合わせて大量生産されるため、狭い檻にいれられる。ひしめき合いながら餌を与えられ、糞にまみれ、太り、殺され、スーパーマーケットに陳列され、食卓へ上る。人々が肉を大量に食べれば食べるほど、動物は大量に殺される。買えば買うほどこの悪循環は加速する。
 私たちは毎日、肉や魚を食べなくても生きてゆける。毛皮や皮製品がなくても生活になんら問題ない(原住民や地理、環境的に食事や衣服などに選択肢がない人々ではなく、食事や生活にある程度、選択肢がある人々を指している)。必要最低限に肉食や魚食を抑えることで、その分殺生が減る。革製品を買わないことで、その分殺生が減る。動物実験していない商品を選ぶことができる。新商品を買わなければ、新たな商品開発のために動物実験が行われずにすむ。

doubutujikken.jpg
▲実験にされて目を失ううさぎ
kegawa.jpg
▲毛皮にされた動物

 長ったらしく書くのもなんなのでこの辺は、家畜の実態についての文章や動物の殺される映像や写真をみてください。以下参照。
  
中国毛皮産業の実態 (忙しくてもこれだけは是非みてください!)
http://www.no-fur.org/furfree/video/15_2.html
http://www.fur-free.com/

動物実験映像
http://www.arcj.info/download/movie1/index.html毛皮産業の真実
http://www.no-fur.org/video/furstela.html
 
WHY VEGAN?日本語
http://www.veganoutreach.org/whyvegan/wvjapanese.pdf 

アニマルライツ
http://www.arcj.info/

 第二は、肉食が飢餓、貧困、自然破壊を広げる原因になっていること。現在の世界人口は65億人(2006年)。うち、飢餓状態の人口は8億5千万人。つまりは7.5人に1人が飢餓状態におかれている。では、どうして肉食が飢餓を広げているのか?それは、家畜が大量の穀物を必要とするからだ。例えば、牛肉1キロ作るのに、10から30kgの穀物が消費される。牛肉で養える人数を1人とすると、穀物で養える人数は10人になる。つまり、肉食が増えれば、その分だけ穀物を食べれなくなる人が増える。
 また、この穀物をつくっているのが、皮肉にも飯がろくに食えない地域の人々だ。彼らの作った穀物は、自分の口には入らず遠い日本やヨーロッパの動物の餌になる。そして、この穀物を食べた動物を私たちは食べている。(飢餓と肉食参照)

 さらに、家畜は森林も気持ちよく破壊している。過去40年間で、南米の熱帯雨林の40%(1750万ヘクタール)が輸出用の牛肉を生産するために破壊された。破壊された土地に家畜が放たれ、過放牧により植物は食いつくされ、次第に侵食され土地が荒れる。
 その他にも大量な家畜が原因でメタンガスや二酸化炭素が増えている。そして大量な水も必要とする。ちなみに牛丼一杯をつくるために使われた水は1890リットルになるといわれる。
 また、これは家畜だけではない。日本人は世界で一番エビを大量に食べている。このエビを作るために東南アジアの国々はマングローブの林を切り開き養殖場をつくる。金がないから抗生物質を使用する。抗生物質により池は汚染され、新たな林を切り開き養殖場をつくる。過去20年間で25%のマングローブの林が失われた。うち1/3はエビの養殖地によるといわれている。

肉食と飢餓
http://www.nikusyoku.com/kiga/index.html

家畜と環境破壊
http://www.nikusyoku.com/nature/index.html

Anti-Mc Video Game (2006) ゲームで実感できる。これはおもしろい!
http://www.mcvideogame.com/

 第三は菜食が身体にいいこと。ビーガンやベジタリアンの食生活は肥満、心臓病、高血圧、糖尿病、腸ガン、肺ガンや腎臓の病気にかかるリスクを低くする。また、野菜や果物を多く取ることは、心臓血管の病気、いくつかの一般的なガン、そして黄斑変性症や白内障等、他の慢性疾患のリスクを低くする。(WHY VEGAN?より)

 以前、ビーガンの友人に「なんでアナキストなの?」と聞かれたことがある。私は「資本主義や金持ちや貧乏人がいるピラミッド型のヒエラルキーを壊したいからー!」と馬鹿の一つ覚えで答えた。そして友人はつづけて「そのヒエラルキーの一番下にいるのが動物なんじゃない?アナキストなら、ビーガンになるべきなんじゃない?」と返された。これには、ぐうの音もでなかった。

 まったく友人の言う通りかもしれない。いつもの悪い癖で政治がどうの、システムがどうのと愚痴ってばかりで。まずは、自分の生活を変えてゆくことが先なのかもしれない。

22893110_2410106285.jpg
▲肉や魚、卵や牛乳を使わないおいしいご飯たち

 最後に一部の戦闘的ビーガンの活動を紹介したい。ウメオ近郊で動物解放戦線(Animal Liberation Front 以下ALF)を名乗る人々もいる。もちろん「非合法」活動なため、どこの誰だかさっぱりわからない。動物解放戦線は1970年代より始まった動物解放のために直接行動するアナキストの運動体だ。動物を解放するためなら非合法も問わない。また、ALFを自称するには以下の条件がある。

1.動物の権利を乱用する場所、実験室、工場式飼育場、毛皮飼育場などから動物を解放し安全な環境へ置く。
2.動物へ苦痛を与えたり開発に利用し収益を得る人々へ経済損害を与える。
3.非暴力直接行動や解放運動を実行することで、隠された動物への恐怖や残虐行為を明らかにする。
4.人間やどんな動物にも危害を及ぼさないよう細心の注意を払う。
5.ベジタリアンか絶対菜食主義者であり、ALFガイドラインに従って行動する人々は、どんなグループでもALFの一部として自任できる。

250px-ALFbeagles.jpg
▲動物解放戦線

動物解放戦線の活動内容は以下でみれる。http://www.animalliberationpressoffice.org/history.htm

 ウメオ近郊でビーガンが広まりだしたのは1994年あたり。多くの人々がビーガンやアニマルライツの学習をはじめ、話し合いを繰り返した。その結果、ウメオのビーガンが急増した。アニマルライツのデモもはじめた。その一方、同年ALFを名乗る戦闘的なグループが非合法行動を開始した。食肉処理場へゆき肉輸送車を3台全焼させ、莫大な損害を与えた。その後も食肉処理場と牛乳会社の輸送車なども全焼させてた。数年後、開店したばかりの食肉処理場を全焼させた。その結果、現在はウメオに食肉処理場がひとつもない。
 その他にも多くの非合法行動がつづいた。狩猟監視タワーを全焼、ハンバーガーショップや動物関連の店の窓ガラス破壊とスプレーで反対メッセージ、卵会社全焼、サーカスへのデモまたその車の破壊、肉を扱うスーパーマーケットの破壊、ETC。また、動物飼育場からミンク、きつね、ねずみ、ねこ、うざぎ、魚などを多数救助している。.
 1998年、ALFはウメオの付近のミンク飼育場に侵入し、檻を破り、20000匹のミンクと数匹のきつねを解放させた。また、ALF以外の活動家も4回ミンクの解放行動をおこなっている。最近では2006年に2500匹のミンクを解放させている。スウェーデンのALFは、世界中でもっともミンクを救出している。その数は100000匹にも上る。

「想像してみてよ!たくさんのミンクが自分の生活を楽しみ、走り回ったり、ともだち作ったり、泳いだり、新しいところへいったり、幸せや悲しみや暖かさや寒さを感じ、主人もなく自分の人生を楽しむことを!」とアナキストのひとりは語る。そして続けてこう言う。「でも、解放されないミンクたちは、小さな折の中で自分の糞に塗れて、7、8ヵ月後にはガスで殺される。そして彼らの皮膚は毛皮のために引き裂かれる!」。
 アナキストの黒い覆面の中はやさしさと怒りが交じり合っている。
 
 ここで注意すべき点は、非合法活動はごく一部のアナキストが行っていること、そして大半の人々は合法活動を継続させている。彼女・彼らは動物解放だけに留まらず様々な行動を街頭で呼びかけ、デモをやったり、雑誌をつくったり、ビーガンカフェを開いたり、ハードコアギグを開いている。中には「マンコ・クルー(fittcrew)」というクイアでビーガンでフェミニストたちのブレイクダンスのクルーもある。

22893110_3690599250.jpg
▲ゲイパレードに参加するマンコクルーたち

 その他にもたくさん活動がある。ウメオではセクシズムや商業ポルノへの反対運動も盛んだ。彼女たちは、ポルノを販売する店の窓ガラスを破壊し、スプレーで反対メッセージを残したりしている。その結果、ウメオの商店にはポルノ雑誌がほとんどない。
 ウメオのアナキストやアクティビストの中には、町から少し離れたところに小さな村づくりをする人々もいる。彼らは7人から13人ぐらいで共同生活し、農業を営む。そしてもちろん町の活動にも参加する。
 その他にも、ドメスティック・バイオレンスに悩む女性支援をするグループ、ウメオに住む移民・難民たちの暮らしをサポートするグループなどが盛んだ。

22893110_4291208169.jpg
▲農業トラクターを運転する女
22893110_454185714.jpg
▲農業を営む女たち

最後にウメオの戦闘的アナキストより日本の親愛ならアナキストたちへメッセージ。

Say hi to all japanachists! Thanks for the inspiration!

Get active! Keep fighting! Stay active! Stay happy! Stay healthy! Stay angry, never bitter! Never give up! Never grow up! Break your own and others laws and follow your heart! Start your own ALF group! Free the animals! Smash capitalism! Smash patriarcy and hetrosexism! Be in nature a lot! Be nice to your love ones!

22893110_3407722963.jpg
▲アクティビストハウスを要求するアナキストたち

まとめ。肉食でエロ本好きな私はウメオで根底から自分を考えさせられた。さぁ、どうしよう。何食って、何でぬこうか。ビーガンになって、想像力でぬくのも悪くないかもしれない。想像力は権力を越えてゆく。ぼくの精子は世界を越えて行く。そうだ、旅へゆこう。来週、グアテマラへ飛ぶ。

s0.jpg

スポンサーサイト


クリスチャニアへゆこう

Category: 未分類  
最近は、スペイン語の勉強とネットを利用したマスターベーションのおかげで筆が遅い(あちらの筆は非常に早い)。それに北スウェーデンは非常に寒くて動く気がしない。日中は5度ぐらい夜は氷点下。それから完全紐生活をしているので家事もしなくちゃいけない。と、かなりいい身分。

旅の記録として、先月、コペンハーゲンのクリスチャニアというものすごく有名な自治区にいったことを簡単に紹介したいと思います。

13143a.jpg


クリスチャニアへゆこう

コペンハーゲンのど真ん中に、クリスチャニアという有名な自治区がある。この地区は、もともと軍の敷地だったらしい。60年代後半、使われなくなったこの土地にヒッピーたちが敷地の解放を求めた。そして、繰り返される闘争の結果、1971年に占拠。1972年に電気代と水道代の支払いを条件に敷地を管理していた防衛省から正式に勝ち取る。1987年には「社会的な実験」としてデンマーク政府に認められる。さらに4年後にはコミュニティー(共同体)の自治も認められる。住民は共同体税をはじめる。しかし、近年、何度と右派政権から撤退の危機を迫られてきた。その都度、住民を巻き込んだ闘争の結果、クリスチャニアを死守している。
また1000人ちかく、住民がいるらしい。クリスチャニア内には保育所、施設、ビーガンレストラン、バー、アトリエ、ライブハウス、チベット仏教寺院、インフォショップ、大麻販売ストリートなどがある。(英文サイトやその辺のサイト参照、正確ではないかもしれない)

クリスチャニア内はエコが徹底され、車やバイクの運転が禁止されている。その代わり、自転車天国でもある。共同体の収入源として、三輪自転車「クリスチャニア・バイク」を販売している。

131367a8720c6017ab95e58fe6fc7330.jpg


また、クリスチャニアの一大名物でもあるのが、プッシャー通り。ここでは大麻が自由に売買でき、どこでも吸える。しかし、大麻以外のハードドラックは固く禁止されている。大麻が合法的に吸えるといえば、アムステルダムが有名だが、ここはもっと自治の匂いもして一味違う。さらに、飲み屋では「クリスチャニア・ビール」が飲める。味はかなりうまい。私は「クリスチャニア・ビール」を飲みながら、月曜の真昼間からビールを片手にひたすらジョイントをもくもくさせるおっさんや、おばさん(特にイヌイットが多かった)を眺めた。どこか吉祥寺の真昼間の「いせや」(やきとり屋)な感じがした。それから、大学時代の学生自治区で昼間から飲んでいた時のことを思い出した。

christiania_table.jpg


ここクリスチャニアはコペンハーゲンでも一、二位を争う観光地でもある。果たして、観光化と自治がうまいこと共存できるのかすこし疑問も残るが、こういった市民や旅行者に開かれた「アナーキー」な自治区もあっていいんじゃないかと思う。

Entrée_de_Christiania


PS
私自身、ここの自治にかかわってる人間と話をしたわけではないから、一体実際にはどんな「自治が行われているかはわからない。たしか、ずいぶん前の「バースト」にクリスチャニア特集があったと思う。

これは必見
http://video.google.com/videoplay?docid=-8887317701829510625


写真はネットより無断拝借。コミュニティー内では撮影が禁止と書いてあったので律儀に守ったけど、ネットでかなり写真があってびっくり。

205254620_5d0656dd3a_b.jpg


展示会へゆこう

Category: 未分類  
イスラエルの友人でアーティストのガイがトウキョウワンダーサイト渋谷にて10月25日から11月16日までイベントやります。ガイは「ワンダーウォールキャンペーン・http://illcomm.exblog.jp/7218401/」・パレスチナの隔離壁観光化計画のとき、パレスチナ人とイスラエル人の妊娠Tシャツのモデルになってくれました。

10822462_4278091706.jpg



場所:トウキョウワンダーサイト渋谷 (http://www.tokyo-ws.org/shibuya/index.html)
住所:東京都渋谷区神南1-19-8
地図:http://www.tokyo-ws.org/map/index.html
日程:10月25日ー11月16日
アーティスト:ガイ・ダビッド・ブリラー
旧約聖書からの引用文のテキストの翻訳:同志社大学大学院生 辻まさあき、ガリコー美恵子

毎年、収穫の祭りを祝う為、ユダヤ人たちは藁で仮の家を作ります。
その祭りをスコーットと呼びます。
その為の仮の家をスカと呼びます。
ガイはそのスカを展示します。

展覧会の内容の解説。。。美恵子

ユダヤの収穫祭であるスコットで作るスカをイスラエル内のギャラリーで作り、
その模様をインターネットを利用して東京の方で公開するのがこの企画です。

スコット(Sukkot)とは、ティシュレ月の15日から7日間にわたり行われるもので、(今年は10月13日の日暮れから始まり10月20日まで続きます。)古代ユダヤ人(紀元前13世紀のヘブライ人)がエジプトから脱出した後にシナイ半島の荒野(砂漠)で40年間の間放浪した為、砂漠の暑さを凌ぐ仮の小屋(スカ)で過ごしていたことを記憶する為に庭先やベランダ、公共の場にスカを建てて古代の記憶をしのぶお祭りです。

このスコットの期間中、祭りの象徴として4つの食物をスカの中に飾り、スカの中で食事をします。4つの植物とは、くえんの実、ナツメヤシの若葉、ミルトス、柳をさします。スカは、4面のうちの3面が壁になっている必要があり、本来柳や木材を使用します。屋根はナツメヤシの葉や木々の枝を置き、内装に聖書を語る絵を張ったり色紙などで装飾を施します。

「これは私がエジプトの国からイスラエル人を連れ出した時、彼らを仮の庵に住まわせることをあなた方の後世の世代が知る為である。私はあなた方の神、主である。」旧約聖書レビ記23章43節
「あなた方が収穫をし終わった第7月の15日には、7日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は安息の日であり、8日目も休みである。」レビ記23章39節

旧約聖書では「過ぎ越しの祭り」、「七週の祭り」、スコットの3つの祭りは3大祭りと呼ばれ、人々が神殿に詣でる日と定められており、年に3回エルサレムに巡礼する日となっています。「あなたの神、主は全ての産物と手の全ての技とにおいて、あなたを祝福されるからあなたは大いに喜び楽しまなければならない。」由命記16章15節

「打ち場と酒船から取入れをした時、7日の間仮の庵の祭りを行わなければならない。」由命記16章13節 上記の節句にあるように小麦を収穫し、ぶどうを絞ったら、この祭りを行いなさいと言われています。1年の苦労が報われて豊かな収穫を神に感謝し、人々と共に食事をしながら喜びを分かち合います。ユダヤ教徒の休息の日やお祭りの日は通常家族、親戚が集まってお祝いするものですが、スコットは個人的に祝うものではなく、豊かな収穫を多くの人と分かち合うことによって祝われます。

ガイのサイト
http://ha-sulam.blogspot.com/2008/09/2.html

TWS渋谷ワンダーサイト
http://www.tokyo-ws.org/english/shibuya/index.html

エルサレムの会場「Barbur Gallery」
www.barbur.org

tel+aviv1+hesed.png

rabin+00350712.png


プロフィール

志賀直輝 

Author:志賀直輝 


志賀直輝 a.k.a. kitou seishi


海外逃亡をへて4年ぶりの糞賃労働の日々。パートナーの出産と共に主夫強制引退。現在は、育児と保守的な職場内で闘争実施中。近い将来は、子連れ狼になりたい。


と思っていたが、原発事故によって一寸先は闇、現在、原発猛反対中。文字通り、お先まっくろ(アナキスト)でございます。どいつもこいつも、金、金、金、みんなでアナーキーに生きるしかない!原発や原爆の原料になるウランのある山を畏怖し近かづかなかったインディヘナたちは、7世代先の子どもたちのことまで考えていたらしい。っていうんだから、アナーキーかつインディヘナなように!

最近の記事
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。